令和5年度前学期に開講する情報基礎演習Iについて
本演習のシラバスの表示
演習・レポートに関する情報
- 学習目標
- ディレクトリの概念を理解し,ファイル管理ができる.
- エディタを使用してファイルの作成ができる.
- 電子メールを使用してレポートを提出できる.
- FORTRAN プログラムのコンパイルから実行までの操作ができる.
- 簡単な算術計算と入出力ができる.
- DO 文を使った計算や入出力ができる.
- 配列を使った計算や入出力ができる.
- IF 文を使ったプログラムの制御ができる.
具体的な内容
- 本講義は再履修生を対象にFortranの使用法,ならびに数値計算の基礎となるアルゴリズムに関して教示する.
- 本演習では演習中,またはレポートとして簡単なプログラムを作成してもらう.これらはプログラミングの基礎となり,またアルゴリズムの概念を学ぶものである.
- レポートは電子メールを使って提出してもらう.
- 科学技術計算で使われるアルゴリズムの主なものは,2年後期の「数値計算法」で学ぶ予定である.本講義ではそれの基礎となる基本的なアルゴリズムを理解し,使いこなせるようになるよう演習する予定である.「くりかえし」,「配列」に関するプログラミング的な概念,方法は必ず身につけてもらえるようにする.
- 演習科目ですが,全演習終了後に試験を行います.上記内容が分かっているかどうかの確認のためですが(簡単なプログラムを紙と鉛筆を使って作ることが出来るかどうか),あまりにも基本的なコマンド,アルゴリズムを理解していない場合は再履修になる可能性もある(毎年数名います)ので,しっかり取り組んでください.
注意事項
疑問に思ったことは,教員にメールで質問すること!
このページの説明通りにやっても上手くいかない場合があればどしどし質問して下さい!
- 演習日
2023年9月11日~9月22日の期間で集中講義
- 演習室
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- 講義内容
- Fortranの使い方
- 様々なアルゴリズムの説明と演習
- 使用教科書
- 計算機リテラシー,佐賀大学全学教育センター情報処理部会編,ムイスリ出版,ISBN4-943998-89-5,定価:本体1,600円+税
- ザ・FORTRAN90/95,戸川隼人 著,サイエンス社,ISBN4-7819-0913-2,定価:1,750円(+税)
情報基礎演習Iにおけるレポートの提出法
- 課題の提出方法について
講義中に課した演習課題はすべてメールにて提出する.
演習課題の送付先は"satok@cc.saga-u.ac.jp"である.
演習・レポートに関する情報
- 第1回目の演習内容
- 第2回目の演習内容
- 第3回目の演習内容
- 第4回目の演習内容
- 第5回目の演習内容
- 第6回目の演習内容
- 第7回目の演習内容
- 第8回目の演習内容
- 第9回目の演習内容
- 第10回目の演習内容
- 第11回目の演習内容
- 第12回目の演習内容
- 第13回目の演習内容
- 第14回目の演習内容
- 第15回目の演習内容
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